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ホームルーター比較

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ホームルーターを各社徹底比較!おくだけWiFiのおすすめはどれ?

ホームルーター選びのポイント

ホームルーターは回線工事が不要で、すぐにネット回線が引けるとても便利なサービスです。

WiMAX・楽天モバイル・Docomo・Softbankの4社がサービスを提供していますが、それも似たようなサービスなので、どれを選べばいいか迷う人が多いのが現状です。

このページでは、各社の料金やサービス内容、速度やエリアについて詳しく解説し、最適なホームルーターの選び方をご紹介したいと思います。

ホームルーター購入の前にチェックしてください。

ホームルーター選びの結論は?

  • 料金の安さならWiMAX
  • 通信の速さと安定性を求めるならWiMAX
  • 対応エリアの広さと繋がりやすさで選ぶなら楽天モバイル

ホームルーターを料金・通信速度で比較する

サービス 月額料金(税込) 端末代金(税込) 最大通信速度(下り)
WiMAX +5G 1,375円〜 0円 4.2Gbps
Rakuten Turbo 4,840円 41,580円(実質0円) 2.1Gbps
ドコモ home 5G 4,950円 71,280円(実質無料) 4.2Gbps
Softbank Air 5,368円 71,280円(実質無料) 2.1Gbps

各社ホームルーターのおすすめポイント

まずは、今回比較する4つのホームルーターサービス「Rakuten Turbo」「WiMAX +5G」「ドコモ home 5G」「SoftBank Air」の基本的なスペックと料金プランを見ていきましょう。

ホームルーターといえばWiMAX!安定感に加え料金もお得

GMOとくとくBB WiMAX

WiMAX +5Gは、UQコミュニケーションズが提供する高速モバイルインターネットサービスです。5G対応のホームルーターを利用することで、自宅で快適なインターネット環境を構築できます。auの5G/4G LTE回線も利用できるため、広いエリアで安定した通信が可能です。

  • 月額料金:GMOとくとくBB 1,375円~
  • 端末代金:割引により0円
  • キャンペーン:キャッシュバック12,000円〜
  • 割引:auユーザーならさらにお得
  • 最大通信速度:受信時 最大4.2Gbps / 送信時 最大286Mbps
  • データ容量: 無制限
  • 契約期間:縛りなし

WiMAXはホームルーターの老舗とも言えるほど、昔から置くだけのホームルーターを展開しています。

通常だと他のホームルーターと料金面に差はありませんが、GMOとくとくBBなら月額料金の割引とキャッシュバックがあります。

通常25,000円の端末代金も無料なので、通信サービスの安定感や速度はもちろん料金でもお得なので、迷ったらGMOとくとくBBのWiMAXがおすすめです。

楽天モバイルとセットでお得なRakuten Turbo

楽天ターボ

楽天モバイルが提供するホームルーターサービス。楽天回線エリア内で、データ容量を気にせず利用できるのが特徴です。楽天モバイルのスマホプランとセットで利用すると、さらにお得になります。

  • 月額料金: 4,840円(税込)
  • 端末代金: 41,580円(税込)※キャンペーンで実質0円
  • 最大通信速度: 受信時 最大2.1Gbps / 送信時 最大218Mbps
  • データ容量: 無制限(楽天回線エリア内)
  • 契約期間: なし

ソフトバンク「SoftBank Air」

ソフトバンクが提供するホームルーターサービス。ソフトバンク・ワイモバイルのスマホユーザーは「おうち割 光セット」でスマホ料金が割引になります。5G対応の最新端末「Airターミナル5」は、高速通信が可能です。

  • 月額料金: 5,368円(税込)
  • 端末代金: 71,280円(税込)※36回分割払いで実質無料
  • 最大通信速度: 受信時 最大2.1Gbps / 送信時 最大48Mbps
  • データ容量: 無制限(ネットワーク混雑時など速度制限の可能性あり)
  • 契約期間: なし

ドコモ「home 5G」

NTTドコモの高品質な5G/4G LTEネットワークを利用できるホームルーター。通信の安定性と対応エリアの広さに強みがあります。ドコモのスマホユーザーなら、「home 5G セット割」でスマホ料金が永年割引になります。

  • 月額料金: 4,950円(税込)
  • 端末代金: 71,280円(税込)※月々サポートで実質無料
  • 最大通信速度: 受信時 最大4.2Gbps / 送信時 最大218Mbps
  • データ容量: 無制限
  • 契約期間: なし

【徹底比較】Rakuten Turbo vs WiMAX L13 vs ドコモ home 5G vs SoftBank Air

ここからは、「料金」「速度」「エリア」など、ホームルーターを選ぶ上で重要なポイントを徹底的に比較していきます。

2. 通信速度と安定性の比較

カタログスペック上の「最大通信速度」は非常に高速ですが、実際の利用環境ではその速度が出ることは稀です。ここでは、よりリアルな「実測平均速度」と、オンラインゲームの快適さを左右する「Ping値」で比較します。

実測平均速度・Ping値 比較

項目 Rakuten Turbo WiMAX +5G (L13) ドコモ home 5G SoftBank Air SoftBank Air
平均ダウンロード速度 約 99 Mbps 約 103 Mbps 約 171 Mbps 約 90 Mbps
平均アップロード速度 約 40 Mbps 約 17 Mbps 約 19 Mbps 約 10 Mbps
平均Ping値 約 58 ms 約 42 ms 約 47 ms 約 65 ms

※実測値は「みんなのネット回線速度」の2025年8月1日時点の直近3ヶ月のデータを参考に記載しています。Ping値は数値が小さいほど優秀です。

ダウンロード速度はドコモ home 5Gが優勢

実測のダウンロード速度では、ドコモ home 5Gが頭一つ抜けています。動画視聴やWebサイトの閲覧、アプリのダウンロードなど、多くの用途で最も快適に利用できる可能性が高いです。

Ping値はWiMAX +5Gが有利

オンラインゲームで重要になるPing値(応答速度)では、WiMAX +5Gが最も低い数値を記録しています。コンマ1秒の遅延が気になるFPSや格闘ゲームをプレイしたい場合は、WiMAX +5Gが最適な選択肢となるでしょう。

アップロード速度はRakuten Turboが健闘

高画質な写真や動画のバックアップ、ライブ配信など、データを送信する機会が多い方はアップロード速度も重要です。この点ではRakuten Turboが最も速いという結果になりました。

結論:利用目的に合わせて選ぶのが吉

  • 快適なダウンロード速度を求めるなら → 「ドコモ home 5G」
  • オンラインゲームを重視するなら → 「WiMAX +5G」
  • アップロードの機会が多いなら → 「Rakuten Turbo」

ただし、これらの数値はあくまで平均値です。利用する場所の電波状況によって速度は大きく変わるため、参考程度に捉えましょう。

3. データ容量と速度制限の比較

3サービスとも「データ無制限」を謳っていますが、完全に無制限というわけではなく、使い方によっては速度が制限される場合があります。その条件を詳しく見ていきましょう。

速度制限の条件まとめ

サービス データ容量 速度制限の条件
Rakuten Turbo 無制限 ・ネットワークの混雑時
・短時間での大容量通信時
(明確な基準は非公開)
WiMAX +5G 実質無制限 ・ネットワークの混雑時
・プラスエリアモードで月間30GB超過時 (最大128kbpsに制限)
ドコモ home 5G 無制限 ・ネットワークの混雑時
・直近3日間の利用量が特に多い場合
(明確な基準は非公開)
SoftBank Air 無制限 ・ネットワークの混雑時
・特定の時間帯(夜間など)に速度制限の可能性あり
(明確な基準は非公開)

「3日間で〇GB」制限はほぼ撤廃

かつてWiMAXで主流だった「3日間で10GB」といった厳しい速度制限は、現在の主要なサービスではなくなっています。これにより、以前よりも大容量の通信を気兼ねなく行えるようになりました。

実質的に最も制限が緩いのは?

Rakuten Turboドコモ home 5Gは、速度制限の具体的な基準を公表していません。しかし、SNSやレビューサイトを見る限り、一般的な利用(動画視聴、SNS、Web会議など)で制限がかかるケースは非常に稀です。数日で100GB以上利用しても問題なかったという声も多くあります。

一方、WiMAX +5Gは、有料オプションである「プラスエリアモード」の利用時に月間30GBという明確な上限があります。このモードは、通常モードで電波が届きにくい場合にauのプラチナバンドに接続するためのものですが、うっかり使いすぎてしまうと月末まで低速化してしまうため注意が必要です。

結論:どのサービスも通常利用なら問題なし

結論として、どのサービスも一般的な使い方であれば、速度制限を過度に心配する必要はありません。ただし、WiMAX +5Gでプラスエリアモードを頻繁に利用する可能性がある方のみ、データ容量の上限を意識しておきましょう。

4. 対応エリアの比較

ホームルーター選びで最も重要なのが、利用したい場所がサービスの対応エリア内かどうかです。各社が利用する回線とエリア確認方法を解説します。

各社の利用回線とエリアの特徴

  • Rakuten Turbo:
    楽天モバイル自身の「楽天回線」のみを利用します。auのパートナー回線は利用できないため、契約前に楽天回線のエリア内であることを必ず確認する必要があります。都市部を中心にエリアを急速に拡大中です。
  • WiMAX +5G:
    「WiMAX 2+回線」に加えて、auの「5G回線」と「4G LTE回線」も利用できます。3つの回線を自動で切り替えるため、非常に広いエリアで利用できるのが強みです。
  • ドコモ home 5G:
    品質と安定性に定評のある「ドコモの5G/4G LTE回線」を利用します。人口カバー率が高く、全国の幅広いエリアで繋がりやすいのが特徴です。
  • SoftBank Air:
    ソフトバンクの5G/4G LTE回線を利用します。全国の幅広いエリアで利用可能ですが、利用場所が登録住所に限定される点に注意が必要です。

【契約前に必須】公式サイトでのエリア確認方法

契約してから「繋がらなかった」という事態を避けるため、必ず各社の公式サイトで詳細なエリアマップを確認しましょう。

これらのサイトで自宅の住所を入力すれば、ピンポイントで5G/4Gの対応状況を確認できます。

結論:エリアの広さと繋がりやすさで選ぶならドコモかWiMAX、SoftBank Air

全国的な対応エリアの広さで言えば、ドコモ home 5GWiMAX +5G、そしてSoftBank Airが優れています。特に、山間部や郊外など、電波が不安な地域にお住まいの方は、これらのサービスから選ぶのが安心です。

Rakuten Turboは、料金の安さが魅力ですが、現時点では対応エリアが他の2社に比べて限定的です。都市部にお住まいで、かつ楽天回線の電波が十分に届くことを確認できた場合に、有力な選択肢となるでしょう。

5. 端末スペックの比較

各サービスで利用する専用ホームルーターの性能を比較します。接続台数や有線LANポートの仕様など、使い方によっては重要なポイントになります。

端末スペック比較表

項目 Rakuten Turbo 5G Speed-Fi HOME 5G L13 (WiMAX) home 5G HR02 (ドコモ) Airターミナル5 (SoftBank Air)
製造元 楽天モバイル ZTE シャープ ZTE
最大通信速度 (下り) 2.1 Gbps 4.2 Gbps 4.2 Gbps 2.1 Gbps
Wi-Fi規格 Wi-Fi 6 Wi-Fi 6 Wi-Fi 6 Wi-Fi 5
最大接続台数 128台 34台 66台 128台
有線LANポート 2ポート (1Gbps) 2ポート (2.5Gbps ×1, 1Gbps ×1) 2ポート (2.5Gbps ×1, 1Gbps ×1) 2ポート (1Gbps)
サイズ (高さ×幅×奥行) 約145×110×110 mm 約207×100×100 mm 約170×95×95 mm 約225×103×103 mm

理論上の通信速度はWiMAXとドコモがリード

カタログスペック上の最大通信速度では、WiMAX (L13)ドコモ (HR02) が4.2Gbpsと、Rakuten Turboの2倍の性能を誇ります。ただし、これはあくまで理論値であり、実際の速度は実測値の比較を参考にしてください。

有線LAN接続の安定性

オンラインゲームやデスクトップPCなど、より安定した高速通信を求める場合は有線LAN接続がおすすめです。WiMAX (L13)ドコモ (HR02) は、最大2.5Gbpsに対応した高速なLANポートを搭載しており、この点でも優れています。

一度にたくさんの機器を繋ぐならRakuten Turbo

スマートフォン、PC、タブレット、スマート家電など、Wi-Fiに接続する機器の数が多いご家庭では、最大接続台数も重要です。Rakuten Turboは128台と、他の2機種を大きく上回る接続台数を誇ります。

結論:基本的な性能は4機種とも十分

どの端末も最新のWi-Fi 6に対応しており、一般的な家庭で利用するには十分な性能を持っています。ただし、より高速な有線接続を求めるならWiMAXかドコモ、接続台数を重視するならRakuten TurboかSoftBank Airというように、ご自身の使い方に合わせて選ぶと良いでしょう。

6. キャンペーンと契約期間の比較

ホームルーターの契約時には、各社が様々なキャンペーンを実施しています。キャッシュバック、月額料金割引、端末代金割引などが一般的です。これらのキャンペーンをうまく活用することで、初期費用や月々の負担を大きく抑えることができます。

  • キャッシュバック: 契約後に指定された期間内に申請することで、現金やポイントが還元されるものです。申請忘れに注意が必要です。
  • 月額料金割引: 契約から一定期間、月額料金が割引されるものです。総額で比較する際に重要な要素となります。
  • 端末代金割引・実質無料: 端末代金が割引されたり、分割払いの途中で割引が適用され実質無料になるケースもあります。

また、契約期間の縛りも重要な比較ポイントです。2年契約や3年契約が主流で、契約期間中に解約すると違約金が発生する場合があります。転勤や引越しの可能性がある方は、契約期間の縛りがないプランや、違約金が低いプランを選ぶと安心です。

  • 契約期間の縛りなし: 違約金なしでいつでも解約できるため、短期利用や試しに使ってみたい方におすすめです。月額料金が割高になる傾向があります。
  • 2年/3年契約: 月額料金が安く設定されていることが多いですが、途中解約すると高額な違約金が発生する可能性があります。

SoftBank Airも契約期間の縛りはありませんが、端末代金の分割払いが残っている場合は、残債を一括で支払う必要があります。

7. 実際の利用者の声・評判

ホームルーターを選ぶ際には、実際に利用している人の声や評判も参考にすると良いでしょう。良い評判と悪い評判の両方を確認することで、よりリアルな使用感を把握できます。

良い評判

悪い評判

特に、利用を検討しているエリアでの電波状況や、利用したい時間帯の混雑具合に関する評判は、自身の利用環境に合っているかを確認する上で非常に参考になります。

ホームルーターを選ぶ際には、実際に利用している人の声や評判も参考にすると良いでしょう。良い評判と悪い評判の両方を確認することで、よりリアルな使用感を把握できます。

良い評判

悪い評判

特に、利用を検討しているエリアでの電波状況や、利用したい時間帯の混雑具合に関する評判は、自身の利用環境に合っているかを確認する上で非常に参考になります。

7. 実際の利用者の声・評判

ホームルーターを選ぶ際には、実際に利用している人の声や評判も参考にすると良いでしょう。良い評判と悪い評判の両方を確認することで、よりリアルな使用感を把握できます。

良い評判

悪い評判

特に、利用を検討しているエリアでの電波状況や、利用したい時間帯の混雑具合に関する評判は、自身の利用環境に合っているかを確認する上で非常に参考になります。

【目的別】あなたにピッタリのホームルーター診断

ここまで各ホームルーターの性能や特徴を比較してきましたが、結局どれを選べば良いのか迷ってしまう方もいるでしょう。ここでは、あなたの利用目的やライフスタイルに合わせた最適なホームルーターを診断します。

ケース1:とにかく通信費を安く抑えたい一人暮らしの方

おすすめ: Rakuten Turbo または SoftBank Air

Rakuten Turboは、月額料金が比較的安価であり、楽天モバイルのスマホユーザーであればさらに割引が適用されるため、通信費を抑えたい方に最適です。SoftBank Airもキャンペーンによっては月額料金が安くなる場合があります。データ容量も無制限なので、一人暮らしで動画視聴やSNSを頻繁に利用しても安心です。

ケース2:オンラインゲームや高画質動画をストレスなく楽しみたい方

おすすめ: ドコモ home 5G または WiMAX +5G

実測のダウンロード速度が速く、安定性に優れるドコモ home 5G、またはPing値が低くオンラインゲームに有利なWiMAX +5Gがおすすめです。どちらも高速通信が可能で、高画質動画の視聴やオンラインゲームも快適に楽しめます。ご自身の利用エリアでどちらの電波状況が良いかを確認して選びましょう。

ケース3:家族みんなで、複数のデバイスを同時に接続したい方

おすすめ: Rakuten Turbo

Rakuten Turboの端末は最大128台の同時接続に対応しており、家族みんなでスマートフォン、タブレット、PC、スマート家電など多数のデバイスを同時に接続しても安定した通信が期待できます。データ容量も無制限なので、家族全員で気兼ねなくインターネットを利用できます。

ケース4:地方や山間部など、電波の繋がりやすさが心配な方

おすすめ: ドコモ home 5G または WiMAX +5G または SoftBank Air

ドコモ home 5Gはドコモの広範囲な5G/4G LTEネットワークを利用しており、WiMAX +5Gもauの5G/4G LTE回線とWiMAX 2+回線を組み合わせることで広いエリアをカバーしています。SoftBank Airもソフトバンクの広範囲な回線を利用しています。地方や山間部など、電波状況が不安な地域にお住まいの方は、これらのサービスが繋がりやすい可能性が高いです。契約前に必ず公式サイトでエリア確認を行いましょう。

各サービスのメリット・デメリットまとめ

最後に、各ホームルーターサービスのメリットとデメリットを簡潔にまとめました。最終的な判断の参考にしてください。

Rakuten Turbo のメリット・デメリット

メリット:

  • 月額料金が比較的安価
  • 楽天モバイルのスマホユーザーはさらに割引
  • データ容量無制限
  • 端末の同時接続台数が多い(最大128台)
  • 契約期間の縛りなし

デメリット:

  • 楽天回線エリア外では利用できない
  • 実測速度が他の2社に比べてやや遅い傾向
  • サポート体制に不安を感じる声も

WiMAX +5G (L13) のメリット・デメリット

メリット:

  • auの5G/4G LTE回線も利用でき、対応エリアが広い
  • Ping値が低く、オンラインゲームに有利
  • プロバイダが多く、キャンペーンが豊富
  • 縛りなしプランも選択可能

デメリット:

  • プラスエリアモードに月間30GBの制限がある
  • プロバイダ選びが複雑
  • 端末代金が比較的高め(実質無料キャンペーンが多い)

ドコモ home 5G のメリット・デメリット

メリット:

  • ドコモの高品質な回線で通信が安定
  • 実測ダウンロード速度が速い
  • 対応エリアが非常に広い
  • ドコモのスマホユーザーはセット割でお得
  • データ容量無制限
  • 契約期間の縛りなし

デメリット:

  • 月額料金が他の2社よりやや高め
  • 端末代金が最も高額(月々サポートで実質無料)
  • キャンペーンが少ない傾向

SoftBank Air のメリット・デメリット

メリット:

  • ソフトバンク・ワイモバイルのスマホユーザーはセット割でお得
  • データ容量無制限
  • 工事不要で手軽に導入可能
  • 契約期間の縛りなし

デメリット:

  • 登録住所以外では利用できない
  • 夜間など特定の時間帯に速度制限がかかる場合がある
  • 端末代金が比較的高額(分割払いで実質無料)
  • Wi-Fi規格がWi-Fi 5(最新はWi-Fi 6)

申し込みから利用開始までの流れ

ホームルーターは、光回線のように工事が不要なため、申し込みから利用開始までが非常にスムーズです。ここでは、一般的な流れを解説します。

  1. Webサイトから申し込み: 各サービスの公式サイトや、家電量販店などの代理店サイトから申し込みを行います。必要な情報(氏名、住所、連絡先、支払い方法など)を入力し、プランや端末を選択します。
  2. 端末の発送・受け取り: 申し込み後、数日~1週間程度でホームルーター端末が指定の住所に配送されます。
  3. 初期設定: 端末が届いたら、電源ケーブルをコンセントに挿し、Wi-FiのSSIDとパスワードを確認します。スマートフォンやPCからそのSSIDを選択し、パスワードを入力すれば、すぐにインターネットに接続できます。特別な設定はほとんど不要です。

このように、最短で申し込みから数日でインターネット環境が整うため、急ぎでネット回線が必要な方にもホームルーターは非常に便利です。

まとめ:最適なホームルーターを選んで、快適なインターネットライフを始めよう

ホームルーターは、工事不要で手軽にインターネット環境を構築できる便利なサービスです。光回線のような安定性には及ばないものの、データ容量無制限のプランが多く、引越しが多い方や、すぐにインターネットを使いたい方には最適な選択肢と言えるでしょう。

ホームルーターを選ぶ際は、以下のポイントを総合的に比較検討することが重要です。

  • 通信速度と安定性: 利用したいエリアの電波状況や、実際の利用者の評判を確認。
  • データ容量: 速度制限の有無や条件をしっかり確認。
  • 月額料金と端末代金: 総額で比較し、キャンペーンや割引を最大限活用。
  • 契約期間と違約金: 自身のライフスタイルに合わせて、縛りの有無や違約金を確認。
  • サポート体制: 万が一のトラブルに備え、充実したサポートがあるか確認。
  • 利用場所の制限: SoftBank Airのように登録住所以外では利用できないサービスもあるため注意。

これらのポイントを踏まえ、ご自身の利用目的や環境に合ったホームルーターを選び、快適なインターネットライフを送りましょう。